就職活動を始めるまでは、工作機械というワードさえも知りませんでした。私達の生活のあらゆる所に工作機械から作られた部品が多く使用されていることを知った時この機械があるからこそ、今の便利な生活を送ることができていると思いました。人々の生活をより豊かにできる仕事に携わりたいと思っていた自分にはピッタリだと感じました。またシチズンマシナリーはグローバルに展開しており、他社にはない革新的な技術力もあるため世界中に機械が広がれば、機械から生み出された部品により今の生活がさらに豊かになりそんな機械を世の中に広めていきたいと思い入社いたしました。
営業とは正にお客様に弊社の製品を購入していただく仕事をしています。
定期訪問や問い合わせのあったお客様へ訪問し、機械の紹介、仕様打合せなどを行います。初めはお客様との距離が遠く固い話しかできませんでしたが、訪問を重ねていくうちに君付で呼ばれるようになり雑談をするまでの関係になったときは一人の営業として認められたようで嬉しかったです。実際に雑談の中で機械の話になり、ご注文を頂けたこともあります。また、定期的に全国で開催される展示会などでアテンドも行います。
会社の外に出れば基本的に一人ですが、会社に戻ればサポートしてくれる仲間が多くいます。お客様の求める仕様にできるのか、作りたい製品をうまく加工できるのか、納期調整など自分ひとりだけだと分からないことが多くありますが、様々な部署の人のサポートがあり受注に繋がっているということを忘れずに営業活動をしています。
自社(自分)目線ではなく、顧客目線で顧客の立場になり考えながら行動できる営業スタイルを確立していきたいです。今抱えている課題は何なのか、機械を導入することでどのようなメリットがあるのかなどお客様にとっての価値を考えながら提案していければと思います。社外だけではなく、社内においても相手目線に立った行動をしていきたいと思います。
※掲載情報は取材当時