先輩紹介

電気設計/設計/設計部/德永 浩己/2020年入社 電気電子工学専攻卒

機械に命を吹き込む“電気”の仕事
機械に命を吹き込む“電気”の仕事

志望動機 自分のスキルと大切な人との時間。どちらも大事にしたい。

私の会社選びの軸は、大きく2つありました。1つは外国語を話す機会が多いこと。販売先の7割が海外ということもあり、留学で得た語学スキルを活かせるのではないかと思いました。もう1つは、社会人生活で大切な人たちと多くの時間を過ごし、恩返しができる環境です。シチズンマシナリーの本社は長野県にあり、実家から近いことはとても大きい理由になりました。また説明会の時に社員が自分の家族へ時計をプレゼントした話を聞き、家族思いな人がいる素敵な会社だと感じたからです。

仕事内容 市場でトラブルが生じたハード・ソフトウェアの修正

販売されている様々な機種のハードウェアもしくはソフトウェアに不具合が報告された時の不具合対応をしています。主なハードウェア業務はAutoCADやCADEUを使用した図面訂正で、一方でソフトウェア業務とはラダー図やマクロ、パラメータ修正などが該当します。私の職場では、1つの機種に限定して仕事を行うのではなく廃版になった機種から現行の機種までを取り扱うことができ、毎日異なったタスクと向き合えます。また、実務でのリードタイム短縮に向けたプロジェクト活動および海外販売拠点のエンジニアを対象とするWeb会議に出席して技術交流を深めています。

キャリアプラン “アメリカ拠点での駐在”を目標に、日々努力!

将来はアメリカ拠点で働きたいと考えています。しかし、まだ入社して日も浅いため、まずは海外でも通用するような知識や経験を身に付けるために、日々の仕事に一生懸命取り組み、資格取得推進制度などを使い知識や資格を得るなど、目標に向かって努力していきます。

1日の業務スケジュール

8:10
朝礼
8:20
メール確認
8:30
ハード設計(書類作成、図面訂正)
10:00
休憩
10:10
ソフト設計(ラダーやマクロなど修正)
12:00
昼食
12:40
ソフト設計(ラダーやマクロなど修正)
14:50
休憩
15:00
ソフト評価(デバッガーでの評価)
17:30
退社

学生の方へのメッセージ

機械に命を授ける仕事です
工作機械業界はメカの印象が強いからか、当社を志望する電気系専攻の学生が少ないのが現状です。しかしながら、私が思うに工作機械を形作るのはメカの仕事ではありますが、その機械に命を授けるのはエレキ設計者たちの役目です。加えて、業界全体が自動化を図る今だからこそ、エレキ設計を志す皆さんの力が必要になります。皆さんには学生のうちに沢山挑戦したり新聞を読む習慣を身につけたりして、若いうちから世界を広げていって欲しいです。もしご縁がありましたら、一緒に働きましょう。
Hiroki Tokunaga

休日の過ごし方

みんなと時間を共有すること
学生時代は何かと理由をつけては大事な人たちとの時間を大切にしてこなかったため、社会人になってからは家族や彼女はもちろん、愛犬たちともなるべく多くの時間をシェアするようにしています。もっと早く気付くべきでしたが、私は彼らから今まで多くを貰ってばかりだったのでこれを機に返していきたいです。

※掲載情報は取材当時