理念・ビジョン

ここでは、シチズンマシナリーグループ(以下、シチズンマシナリー)に集う社員一人ひとりに、私たちの普遍的な理念であるミッションとバリューについて解説しています。

シチズンマシナリー理念・ビジョン体系

ミッション

シチズンマシナリーの存在意義、何を目的として企業活動を行うのかを表明したもの

革新的なモノづくりの実現を通して、お客さまの安心と成長、そして世界中の製造業の発展に貢献する。

革新的な
モノづくりの実現
お客さまの期待やニーズをさらに超えて、これまでにない新しい機能やしくみを提供していくモノづくりこそ、革新的なモノづくりです。未来のあるべき姿を描き、これまでにないアイデアを盛り込みながら、私たち自身の、そしてお客さまの革新的なモノづくりを実現します。
お客さまの
安心と成長
お客さまの安心と成⻑、それは、時代や環境が変化する状況においても、お客さまが将来に渡って安定的に事業を運営し、さらに発展し続けられる状態をつくることです。絶えず変化するお客さまのニーズに応えるため、私たちはお客さまとともに歩み、ともに新たなモノづくりの形を追求していきます。
世界中の
製造業の発展
私たちが直接的に製品やサービスを提供するお客さまの多くは、機械加工を営むお客さまですが、私たちが提供する革新のモノづくりは、さらにアッセンブリメーカーの発展にも寄与します。つまり、私たちは世界中の製造業の発展を支える大きな役割を担っているのです。

バリュー

ミッションを実現するために、会社や個人が大切にする価値観、姿勢を表明したもの

挑戦誠実共創スピード働く喜び

挑戦
技術とモノづくりへの情熱を持ち、
変化を恐れず、新たな試みに挑戦する。
“革新的なモノづくり”を実現するうえで、最も大切な価値観は“挑戦”です。“挑戦”なくして“革新”はありえません。失敗を恐れず挑戦する姿勢は、当社のこれまでの成⻑を支えてきたものであり、これからも持ち続けるべき価値観です。
誠実
お客さまに対し、モノづくりに対し、
誠実・真摯に取り組む。
お客さまから将来に渡って信頼をいただくためには、お客さまの視点に立ち、お客さまの価値、安心と成⻑につながるモノづくりとは何かを問い続けること、そして、さらなる高みを目指したモノづくりに対して真摯に向き合う誠実さが求められます。
共創
お客さまとともに歩み、お客さまとの繋がりの中で
新たな価値を創りあげる。
お客さまの“革新的なモノづくり”を実現するためには、お客さまをより深く理解する存在でなければなりません。お客さまとともに歩み、対話し、お客さまが真に求めているものを捉え、変化する環境の中においても、お客さまごとに最適かつ新たな価値をともにつくりあげていく、これこそが“共創”です。
スピード
一歩先を考え、自ら進んですぐに行動する。
私たちを取り巻く環境は常に変化しており、その変化のスピードも速まってきています。そうした中で、さらに革新のモノづくりを実現して行くためには、変化の先を行くスピードが求められます。
働く喜び
個性の違いを尊重し、働くよろこびや
やりがいを通して、ともに成長する。
当社の事業活動を実践するのは、私たち社員一人ひとりです。企業としての目的と価値観を共有しながら、1人ひとりが持つ力、個性をいかんなく発揮できること。一人ひとりが、自分の仕事に働く喜びややりがいを持てること。

事業ビジョン

事業を通して達成したい目標を明確にしたもの

世界最先端の生産革新ソリューション
を創造し「新・モノづくり企業」の
ポジションを確立する。

事業コンセプト

事業ビジョンの達成に向けて、あらゆる事業活動を通して実現する価値であり、核となる考え方を明確にしたもの

「個の量産」
いろんな一つを、たくさんつくる

私たちシチズンマシナリーは、「個性化」と「量産的効率」という、これまで相反すると考えられてきたものを両立する「革新的なモノづくり」を追求し提案していきます。

そして、これによって得られる価値を適種、適量、適時、適地の4つのキーワードで捉え、最適なコストを実現します。

これこそが、シチズンマシナリーが提供する「個の量産」です。

適種
色々な種類を自在につくる
グローバル化により、これまで以上に価値、使用、性能、デザインへのニーズは多様化してきています。世界各地の異なるニーズ、すなわち“適種”に、きめ細かく対応するための知恵と工夫がこれからは求められるのです。
適量
求められる量を高い効率でつくる
グローバル生産では、各地域の需要が変動することによって、必要となる生産量が大幅に変動します。そうした中で、稼働率を平準化させて効率的な生産を行うためには、部品ごとに生産量を自在にコントロールする“適量”生産を行うことが求められます。
適時
必要とされる時に的確につくり供給する
個別のニーズにきめ細かく対応するために、今まで以上に変動幅が大きくなる「種類」と「量」の部品を、必要とされるタイミングで、指示された生産拠点へ的確に、すなわち“適時”に供給することが求められます。
適地
需要に応じて最適な場所でつくる
地産地消型のモノづくりをベースにしながらも、世界各地の需要変動に対して、最適な生産拠点、すなわち“適地”からグローバルに部品供給ができる柔軟性を持ったネットワーク型のモノづくりが求められます。
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