地元高校へ主軸台固定形CNC自動旋盤を寄贈
9月1日、長野県上田千曲高等学校で寄贈式を実施
2021年9月1日
シチズンマシナリー株式会社
シチズンマシナリー株式会社
シチズンマシナリー株式会社(本社:長野県北佐久郡御代田町、代表取締役社長:中島圭一)は、社会貢献活動の一環として、長野県上田千曲高等学校(長野県上田市、校長:羽毛田哲朗、以下 上田千曲高等学校)に、主軸台固定形CNC自動旋盤Miyano「BNA-42CY5」を1台寄贈しました。
上田千曲高等学校は、全日制、定時制共に機械科を設置している県内有数の総合専門高校で、卒業生は弊社のみならず、地元企業を中心に活躍しています。2021年度よりこれまでの機械科・電子機械科が統合され、「豊かな社会をつくるエンジニア」の育成を目標に加工・制御技術を包括的に学ぶ「メカニカル工学科」が新たに設置されました。次世代の製造業を担う工学科の皆さんには、弊社製の自動旋盤を活用いただくことで最新の加工技術を習得し、専門性、柔軟な思考力、実践力を培い、世界の製造業の発展に貢献されることを期待しています。
9月1日の寄贈式には、上田千曲高等学校の羽毛田哲朗校長をはじめ関係者に加え、弊社社長の中島圭一が出席しました。式典では羽毛田校長より、「本校では専門的特質を伸長し社会人として、円満な人格、品位ある個人の完成を目標に掲げています。今後は寄贈された機械を大いに活用し、生徒には本校のメカニカル工学科で加工技術、制御技術、ものづくり学を学ぶことで、豊かな社会をつくる「ものづくり」が実践できるメカニカル・エンジニアを目指して欲しい。不透明で正解のない時代に、生徒自身の思考力や判断力を育むことで、『地域をささえ、社会を創るオンリーワン』の学びへと繋げていきたい。」とのお言葉を頂戴しました。
長野県上田千曲高等学校
- 住 所
- 長野県上田市中之条626
- 校 長
- 羽毛田哲朗
- 設 立
- 1917(大正6年)
- 生徒数
- 823名
お問い合わせ
報道関係の方のお問い合わせ先
- シチズンマシナリー株式会社 経営企画部
- 0267-32-5911(直)
- シチズン時計株式会社 広報IR室
- 042-466-1232(直)