先輩紹介

営業/国内営業/国内営業部/金泉 慧/2007年入社 政治経済学科卒

お客様との関わりのなかで自分を高め、営業に創造性を活かす喜び
お客様との関わりのなかで自分を高め、営業に創造性を活かす喜び

志望動機 絵を描く創造性を営業活動に活かす

私は絵を描くことが大好きです。真っ白な紙に、自由に想像して、その完成イメージに向かって筆を走らせてゆく。ただし、最初に思い描いた通りの絵になるとは限りません。途中、何度も構図を変更、修正しながら、自分の納得いく絵を完成させます。これは、営業職でも同じで、例えば注文を取るという一つのゴールを設定したら、そこに辿り着くまでのイメージを組み立て、そのイメージに従って営業アプローチをかけていく。途中、何度も壁にぶつかりながらも、方法を変えながら絵を完成させていきます。注文を取る、という一つの絵を完成させるのです。メカニカルでかっこいいCincomの営業をやってみたい、と思い入社しました。自分の創造性を活かせると思いました。

仕事内容 訪問を重ねて自分をお客様に認めてもらう喜び

販売店と協力してお客様に当社の製品を購入していただく仕事をしています。定期的な訪問のほか、販売店からの情報でお客様をお訪ねしたりします。初めは営業マンとして認めてもらえなかったお客様に、訪問を重ねて「いつも来てくれてありがとう。また来てください」と言われたときは嬉しかったですね。また、全国で催される展示会などでは、お客様をアテンドして製品に興味を持っていただいたり、展示会の終了後にお礼に伺ったりします。営業の仕事は、販売店、お客様、そして私たちの三者が利益を上げられるというところに魅力を感じます。

機械の仕様をお客様と話し合って決定し、それを社内に伝えて検討してもらったり、実際に製作してもらうこともあります。また、担当するお客様の機械の不具合などにも対処します。営業は、仕事を通してさまざまな方とお話ができるところが魅力ですね。仕事以外でも人生の先輩としてお客様の貴重なお話を聞くこともあり勉強になることが多いです。また、個人的にはまだ世の中に出回っていない製品の部品や、普段は目にすることができない部品などを見ることができて、新たな発見がたくさんあるのが面白いです。

キャリアプラン 広い視野を持った提案型営業を目指す

やはり紙の地図は使いやすく、手放せません。製品のカタログは、営業にとって商売道具です。

提案型営業を理解し、行動に移せる営業マンになることが今後の目標です。お客様の抱える問題を、お客様の視点で考え、問題解決のお手伝いをします。単なる押し付けの営業ではなく、お客様の利益が自社の利益にもつながる、という広い視野をもった営業マンになることを目指しています。もちろん、そういった営業活動を行えるのも、社内の協力があってこそです。いつもサポートしてくれる社内の方への感謝の気持ちを忘れないようにしていきたいです。

1日の業務スケジュール

8:10
朝礼社内業務(見積作成、メール処理、電話応対)
10:00
客先訪問(仕様打ち合わせ、定期訪問など)
12:00
昼食
13:00
客先訪問(販売店と同行PRなど)
17:00
帰社
18:00
社内業務(客先より依頼のあった確認事項、メール処理、見積作成など)
20:30
退社

学生の方へのメッセージ

専門知識がなくても
自信がなくても大丈夫です
営業は、工作機械業界の専門用語や加工のことなどあらゆる知識を要求され、さらに、社内外とのコミュニケーション能力も必要になります。しかし、心配しないでください。私は文系の学校を出ていますが、入社後しっかりと研修を受け、加工に関する知識を養うことができました。コミュニケーション能力も、普段あなたが友達や家族と連絡をとっていれば、それの延長で少し気を付けて行動すればしっかりと対応できると思います。弊社に興味を持っていただいて、ご縁がありましたら、一緒に頑張りましょう。
Kei Kanaizumi

休日の過ごし方

子供との時間が仕事への原動力
平日に子供とふれあう時間がなかなか取れない分、休日は家族との時間を大切にしています。子供と一緒に近所の公園を散歩したり、部屋でゆっくり過ごしたりしています。子供の顔を見ると、日々の疲れもどこかに飛んでいき、とても癒されます。このひと時が日々の業務の原動力です。

※掲載情報は取材当時