1978
主軸台固定形NC自動旋盤CNC-7BC/6BC1978~1984年製造
NC搭載機として、ミヤノで初めての販売となったのが、CNC-7BC/6BCシリーズである。
幅広の12角タレットと大径スピンドルを並行配置することで、熱変位の少ない機械構成とし、一体鋳造の重量級ベッドと組合わせることにより、中~大径の重切削を得意とした。
長年培った自動盤技術と当時最新のNC技術を融合させた、使い勝手の良いバー&チャッカー機で、オプションのテールストックを用いることにより、長物加工にも対応した。